春夏おすすめのセレクト別注グラミチパンツ!「カジュアル&アウトドア」着こなし術
春夏の代名詞的アクティブクライミングパンツ「GRAMICCI(グラミチ)」。
出典:Gramicci
毎年別注が話題の「GRAMICCI(グラミチ)」とは?
「GRAMICCI」は、ロッククライミング系アイテムを得意とするアメリカのアウトドアブランド。
自身もロッククライマーである創業者「マイク・グラハム」が満足できる製品を作るために、カリフォルニアの小さな倉庫で1982年にブランドを立ち上げ。
スポーツウェアはもちろん、カジュアルウェアも展開し、いづれも高い機能性とデザインを両立し世界的に有名なブランドに。
大ヒットした「グラミチパンツ」と「グラミチショーツ」は大ヒットした名刺代わりの人気アイテム。
自然な180度開脚を可能にする「ガゼットクロッチ」や片手でウェスト調節ができる「ウェビングベルト」も特徴的な機能。
日本でもヒットし、毎年のようにセレクトショップが「別注モデル」をリリースし人気を博している。
出典:Gramicci
「グラミチパンツ」の着こなしをどかっと23スタイル
今回は何種類かのグラミチパンツを使った“ショップスタッフの着こなし“を中心にご紹介。
“タウンユース=街着“を軸に、前半は「シンプルカジュアル」後半は「アウトドアコーデ」を厳選。
「ブラック・ネイビー系」「ホワイト・グレー系」「デニム素材」がメインのカラー。
全体をシックにおさめても“GRAMICCIさしさ“は確かに出てきます。
登場するパンツは、
- 「リブ付きスウェットパンツ」
- 「フリースナローパンツ」
- 「カモフラ柄」
- 「ストレッチデニムパンツ」
素材とちょっとしたアウトドアデザイン(ディテール)から生まれるブランドの強さも魅力。
ショートパンツやナローパンツが根強い人気ですが、ストレッチツイル素材のマウンテンパンツもおすすめ。
シャツやGジャンに合わせるだけで、チノパンやデニムパンツとはまったく違う印象に。
簡単にショップスタッフ級の着こなしが作れるGRAMICCIコーデ。
それでは見ていきましょう!
シンプルの極み!程よく流行を押さえたカジュアルコーディネート
出典:wear.jp
今年流行の「バンドカラーシャツ」を使ったさわやかな春夏スタイル。
グラミチ×パーカーの“ラフさ”をストライプの上品なシャツでうまく解消。
さりげないチャンピオンパーカーの白ジップ&白紐がアクセント。
インナーのシャツを「バンドカラー」にするだけでぐっとシンプルでも今年っぽく。
ナイロン製「シャツジャケット」がセクシーな春夏大人カジュアルスタイル
出典:wear.jp
サテンのような光沢が魅力的なWILD THINGSシャツジャケットは「ナイロン100%」。
「ブラック×ネイビー」の重たい配色でも“異素材”を入れればスムーズ。
グラミチパンツロールアップ×サンダルにすれば足元から春夏ムードに。
気取らない休日スタイルに最適な着こなし。
モノトーンカラーで軽さを出した巧みなグラミチコーデ
出典:wear.jp
一つ前のコーデと同じ「シャツジャケット」を使った雰囲気の違うスタイリング。
ほぼモノトーンで仕上げながらもインナーの「太ボーダー」や足元の「白スニーカー」が色抜けポイント。
片手でサイズ調節できる「Webbingベルト」を垂らすのがグラミチ流。
黒中心の着こなしで春夏コーデを作りたいメンズにおすすめのコーディネート。
ゆるさが魅力!力の抜けた大人の休日リラックススタイル
出典:wear.jp
余裕のある“脱力感”でオシャレな雰囲気を醸し出した着こなし。
ざっくり白ニットに黒のグラミチパンツが好対照。
「つば広ハット×白ソックス」が一番のスタイリッシュポイント。
“小物でトレンドを加える“のはショップスタッフの常套句です。
男らしくも上品なワークテイストのグラミチコーデ
出典:wear.jp
ワーク系の雰囲気に見せながら“きれいめ”な雰囲気も両立させた上級者。
「グラミチのマウンテンパンツ」は珍しいウール地でポケットもポイント。
カジュアルなトップスも「キルティングワークベスト」を羽織るだけでオシャレ度アップ。
トレッキングブーツではなく、「ファー付きモカシン」でボリューミーにきめたところもハイセンス。
トレンド感たっぷり!アイテム選びとシルエットで魅せるナイスコーデ
出典:wear.jp
カラーリング自体は超シンプル。
「つば広ハット」「ノーカラートップス」などトレンドを確実に押さえたアイテム選びがGood!
Gジャンはコンパクトに、インナーは長め、ロールアップ&靴のボリュームでバランスの良いシルエットに。
袖まくりやソックス見せなどのちょっとしたテクニックも参考になるスタイリング。
「MA-1×ロングインナー」で作る個性派グラミチコーディネート
出典:wear.jp
?FREAK’S STOREのアイテム中心にセレクト。
ニットの下にさらりと着こなした「ロングサーマル」で個性的な雰囲気に。
「グラミチナローパンツ×New Balance」は定番のバランス。
一味違うレイヤードスタイルならおすすめの着こなし。
キレイなモノトーンで演出する“ルード”な細身カジュアル
出典:wear.jp
細身の「グラミチパンツ」と白の「デニムジャケット」がイイ感じ。
かなりきれいめな雰囲気のため、「キャスケット」や「ローススニーカー」でカジュアルダウン。
ジャストなサイジングにこだわった美シルエットコーデ。
さらっと“こなれ感“を出したいときに使えるバランス。
定番レイヤードを「グラミチパンツ」で味付けしたスタイリング
出典:wear.jp
「シャツ オン ニット」の定番重ね着にスリムなグラミチパンツで潔い組み合わせ。
ニットとシャツで子供っぽく見せたくない時は白黒モノトーンがおすすめ。
インのシャツを少し長めにして強調すればポイントに。
ジャックパーセル系のスニーカーなら上級者な雰囲気。
ビッグなシルエットも「ネイビー×ホワイト」でクリーンなコーデに
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コットン素材のグラミチパンツは「JOURNAL STANDARD別注」のアイテム。
ビッグシルエットの「白Gジャン」をテーパードのパンツロールアップで攻略。
ざっくり袖まくりや、生地のしっかりしたグレーインナーでバランス感もGood!
モノトーンスニーカー×柄ソックスで足元で個性も演出。
ラフなアメカジスタイルを「グラミチナローパンツ」の強さでグレードアップ
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ネイビーカラーと独特な配色が目を惹くBEAMS別注ナローパンツは「フリース素材」。
パンツの裾に“赤いパイピング”を施し、シンプルスニーカーでも重ね着感覚に。
霜降りのV字スウェットのインナーに「ロング丈ボーダーT」がナイスレイヤード。
「スポーツミックス×90年代」テイストは大人のカジュアルコーデにぴったり。
取り入れやすい“ストリート感”が好印象な都会的グラミチスタイル
出典:wear.jp
「カーディガン×プリントTシャツ」の組み合わせは素材が重要。
薄手で肌触りのよい上質な素材をチョイスすれば、“カジュアル+上品“に。
はきやすいシルエットのグラミチパンツはもちろんロールアップで。
キャップやトートバッグなど、小物使いで雰囲気アップ。
「チェックシャツ×グラミチスウェットパンツ」のスポーツカジュアルコーデ
出典:wear.jp
トレンドから定番パンツにまでなった「スウェットパンツ」は細身テーパードが特徴。
サイドの「GR」ロゴと裾リブ、ウェビングベルトまで装備した本格仕様。
文句なしの「New Balance 998」と、チェックのボタンダウンシャツはなんと「無印良品」。
ファストファッションも取り込んでバランスよく仕上げた名コーディネート。
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