プライベートでスーツを着る時おすすめの「セットアップ」スタイル
“スーツをカジュアルに着たような雰囲気“がカッコいい「セットアップ」。
- いつもと違う気分の格好をしたい時
- デートで気合を入れたい時
などに特におすすめ！
「スーツ」と「セットアップ」の違いは以前チラっと書きましたのでご参考までに
こんなカッコいい女性の着こなしも「セットアップスタイル」。
出典：wear.jp
「上下素材が違うから厳密にはセットアップと違うのでは？」
という所もなくはないですが、こんな感じでもアパレルスタッフは広義で“セットアップ“と呼んでたりします。
ラフにとらえてください。さすがに色まで違っていると呼びませんが…
しかしお洒落でカッコいい着こなしですね。
メンズも負けていられません！
★セットアップコーデのポイント
- インナーで目指すテイストを決める（シャツ or カットソー）
- ハズすなら「スニーカー」きれいめなら「革靴」
- どこかに必ず“遊び”のポイントを入れる
基本は「上下揃いの服(またはほぼスーツ)」です。
そこは上下固まっているのでセットアップ自体で“変化“を付けることはあまりできません。
「インナーと靴」この2つの使い方がコーデのテイストを左右します。?
こんなところを踏まえて早速みていきましょう！
?スーツを見事にカジュアルダウンさせたセットアップコーデ
出典：wear.jp
遊んだ雰囲気、最高に粋なシャレ感です。
ビジネススーツでは考えにくい「明るいグレー」と「ハンパ丈」が生み出す“ゆるい雰囲気“。
セットアップの“ピシッ背筋の伸びた“感じと、ボーダーTの“ゆるさ“。
このミスマッチ感が最高の「着崩し」。
バッグのオレンジや、テイスト違いのハットも地味にいい仕事。
ラフに見える素材がポイント！知的なセットアップコーディネート
出典：wear.jp
「シャツ×セットアップ」とアイテム自体はカッチリ目。
セットアップを「ジャージー」素材にすることで硬くなりすぎない印象に。
いわゆる“生地の落ち感“が滑らかでゆるく、セットアップをグッとカジュアルに見せてくれます。
メガネや足元の白まで抜かりなしで◎。小物調節はマスト！
基本にしたいアイテムセレクトのカジュアルセットアップ
出典：wear.jp
「セットアップ×インナーニット」は定番の合わせ。
基本を「グレー×ホワイト」で統一し、さわやかな印象に。
イエローのソックスで個性とカラーポイントをプラス。
シンプルながら遊び心のつまったスタンダードコーデ。
インナーが光るハイセンスなレイヤードコーディネート
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シックなセットアップスーツに対して真逆のアイテムセレクトが秀逸。
暖色系の暖かみあるキルティングベストで一気にカジュアルさをプラス。
インナーの重ね着を工夫するだけでワンランク上の着こなしになります。
CONVERSEオールスターもセットアップで使う定番スニーカー。?
タートル使いがトレンドなシンプルセットアップコーデ
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上質なウール地セットアップを巧みにカジュアルダウン。
タートルネックの上にスウェットを着たレイヤードがポイントに。
トレンドアイテムを一つ入れるだけで今っぽさが出ます。
「白スニーカー×白ソックス」は足元の定番にしたい合わせ。
靴でハズしたきれいめセットアップコーディネート
出典：wear.jp
ほぼほぼスーツの見た目。
そこで靴だけでもハズすとセットアップらしい雰囲気が出せます。
「メガネ、クラッチ、ホワイトシューズ」と遊びアイテムも上品に統一。
遊び過ぎないセットアップスタイルがしたい時におすすめのコーディネート。
シンプル＆リラックス系セットアップのお手本コーデ
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「セットアップ×Vネック」が小気味よいコーディネート。
「セットアップにVネック or Uネック」は鉄板の合わせ。
超王道ですが、それだけに見た目の安定感は抜群。
金属飾りが付いた「ビットローファー」が上品さを加えます。
とことん着崩すカジュアルセットアップコーディネート
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セットアップ以外は“オールカジュアル”なテイストMIXコーデ。
「セットアップ×パーカー」も秋冬の基本にしたい組み合わせ。
スニーカーはかなり個性的ですが、ニットキャップやリュックの感じはスムーズ。
普段着ているカジュアルアイテムで作れるセットアップスタイル。
キャップと色の遊びがハイセンスなセットアップコーデ
出典：wear.jp
ウール素材が秋冬らしい暖かみを感じさせるセットアップコーデ。
セットアップと近い素材のキャップが“抜けた“ハズしポイント。
発色鮮やかなブルーのニットでカラーポイントもプラス。
「色の差し方と小物使い」がハイレベルなセットアップスタイル。
アイテムセレクトが最旬なきれいめセットアップコーデ
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十分スーツとしても通用する“カッチリ“感あふれたセットアップが主役。
美しい状態に保たれたアイテムの雰囲気が、他にはない洗練された上品さを醸し出します。
上品に見せたい時は「センタープレス」や「しわ」もしっかりケアがベスト。
「つば広ハット×タートルネック」も鉄板の組み合わせ。
上品でシックな大人の雰囲気を出したい時おすすめのコーディネート。
インナーで崩したモテ系セットアップ基本コーデ
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実はパンツは「デニム」で、“セットアップ風”のコーディネート。
色合いはバッチリ同じで、良い意味での「ルール破りなセットアップ」スタイル。
デニム生地ならではの“張り感“や”シワ感”が最大のポイント。
「色を合わせて異素材で遊ぶ」。定義に縛られない“今風”なセットアップもアリです。
ロールアップがカジュアルポイントのMIXセットアップスタイル
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青系グラデーションがきれいなセットアップコーデ。
カジュアルな雰囲気は「キャップ」と「ロールアップ」から。
ロールアップからのぞく足首がセクシーでいい雰囲気。
“きれいめ”と“カジュアル”の絶妙なアイテムバランスが参考になる着こなし。
ゆるいのにオシャレ！配色抜群のシンプルセットアップコーデ
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シンプルなスタイルに「基本」がつまったセットアップコーデ。
セットアップはリネン（麻）素材で軽やかな印象。
グレートップスの「プリント」＋「色合い」がTシャツなのにハイセンス。
足元の「BIRKENSTOCK」でカジュアル感とボリュームをプラス。
さらっとカジュアルなセットアップのお手本的着こなし。
“セットアップがハズし“！個性的なアイテム使いが魅力の着こなし
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アイテムが基本、遊んでます。
だからこそセットアップが遊びの中に「きれいめ」を入れた“ハズし“のように見える着こなし。
CONVERSEスニーカー以外は「MAISON KITSUNE」。
「可愛らしいアイテム、ストリートな小物、キレイなセットアップ」
おもしろい矛盾をカラーリングとサイズ感でハマらせた個性派コーデ。
王道きれいめセットアップのお手本コーデ
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着こなしが難しい「ベロア」素材のセットアップコーディネート。
「白のタートルネック」と 「ハンパ丈パンツ」がポイント。
これが“白シャツ” × “フルレングスパンツ(10分丈)”であれば絶対ダサいです。
品のある「ボーラーハット」と「レザーローファー」もいい仕事。
重くなりがちなベロア素材を、足首や白の“抜け”ポイントで攻略した着こなし。
カラーバランスで魅せる軽快なセットアップコーデ
出典：wear.jp
色合いのきれいなブルーのセットアップが主役の着こなし。
実はこちらも上下“素材違い”で「セットアップ風」コーデ。
薄いブルーに合わせるような淡い「グレーのインナー」と「白のクラッチ」が好バランス。
素材も色もカジュアルな場合はレザーシューズが程よい引き締め役。
白が決め手！2トーンのカジュアルセットアップコーデ
出典：wear.jp
2トーンにこだわったカラーリングが独特のセットアップコーデ。
?カジュアルセットアップらしい表情の決め手は「素材」使い。
インディゴ糸で織られたハリのある生地がハイセンスな空気を作り出しています
生地の選び方ひとつでグッとスタイリングの表情が変化。?
ゆるめな個性的セットアップコーデの参考にしたい着こなし。
パンツの丈が肝！爽やかで上品なセットアップコーデ
出典：wear.jp
爽やかな春夏らしい素材が目を惹く「セットアップ」スタイル。
インナーはポロシャツで、あと一歩でビジネスカジュアルでも使えそうな雰囲気。
カジュアルに見せたポイントはやはり「パンツの丈」。
この大胆な“ハンパ丈感“がコーデ全体を軽快でカジュアルな雰囲気に仕立てます。
“番外編?“サイズをセンスで乗り切った個性派ユーロセットアップコーデ
出典：wear.jp
パッと見で群抜きの“個性派センス”が光るコーディネート。
このセットアップ、サイズ大きいです。
そこを「ジャケット肩掛け」「サスペンダーでハイウェスト」にした上級テク。
帽子やメガネ、靴やバッグまでどこかクラシカルで昔のヨーロッパテイストを感じるオリジナルな着こなし。
“番外編?“上下柄モノを見事着こなした超絶カモフラセットアップコーデ
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軍人と言っても過言ではない「上下迷彩柄」。
そこを「シャツ」と「小物の合わせ方」で攻略。
激しく遊びの効いたセットアップには「シャツ」できれいめ感をプラス。
”きれいめ“と”遊び”。”ジャケット”に対して”シャツ＆サンダル”。
「ちぐはぐ」のようで綿密にバランスが取られた上級個性派コーデ。
さてさて、「メンズセットアップコーデ」いかがでしたでしょうか？？
やはりスーツの派生形スタイルだけに、男性が良く似合います。
一枚上手のコーデに見えますが、基本をおさえれば簡単。
★セットアップコーデのポイントおさらい
- インナーで目指すテイストを決める（シャツ or カットソー）
- ハズすなら「スニーカー」きれいめなら「革靴」
- どこかに必ず“遊び”のポイントを入れる
加えて「セットアップの素材」選びも重要。
スーツと同じカッチリした素材、ウールで暖かみのある素材、リネンのさわやかな素材…
どんなテイストにしたいかによって「スーツを選ぶように」生地を選びましょう。
サイズの合うセットアップを手にしたらあとは“「インナーと靴」の使い方“です。
迷ったら思い切ってシャツ以外のインナーを着てみると簡単にハマります！
ぜひ休日に好みの“セットアップスタイル“チャレンジしてみてください！
それでは?
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