- アイテム, ファッションニュース
- アパレル, トレンド, ファッション, ファッションニュース, 人気アイテム
2014-2015秋冬メンズカジュアルヒット番付発表
今年の秋冬メンズカジュアルファッション総決算となるランキングが繊研PLUSで発表されました。
納得です。
非常に納得のランキングでした。
「うんうん、今年はその服もその服も確かによく流行ったよなぁ」と思えるランキング。
選ばれた8アイテムをご覧ください↓
出典:senken plus
横綱(1位):インナーダウン
出典:senken plus
堂々第1位の横綱は「インナーダウン」。
特にUNIQLO「ウルトラライトダウン」 が爆発しました。
エリなしのデザインやV字のタイプは、シャツやネクタイとの相性も抜群。
スーツのジャケット下や、コートのインナーとしての着方が浸透しました。
セレクトショップもこぞって提案。
“機能×ファッション×トレンド”のバランスの良さが受け入れられ文句なしの横綱。
大関(2位):チェスターフィールドコート
出典:senken plus
ここ2?3年トレンドアウターとして君臨し続ける「フィールドチェスターコート」。
いわずとしれた「チェスターコート」が堂々の2位・大関はこちらも納得。
特に今年の変化は取扱いブランドの増加。
低価格ブランド、若年層向けブランドもこぞって投入したことで、着用人口とトレンドはさらに拡大。
横綱「インナーダウン」×大関「チェスターコート」のスタイリングは、
セレクトショップスタッフやファッショニスタの十八番となりました。
関脇(3位):MA-1
出典:senken plus
ミリタリーアウターのスタンダード「MA-1(エムエーワン)」が関脇・3位にランクイン。
一瞬意外に思いましたが、そうです軍モノのガチなあのタイプではありません。
細身でウェストの絞りが少ない現代風シルエットや、オーバーサイズ、袖の素材切り替え…
などなど、カスタマイズされたMA-1はよく街でも見かけました。
レディースにも人気で「MA-1×ニット×タイトスカート×スニーカー」などは定番の着こなし。
トレンドに合わせてシルエットや細部を変化させやすかったことが勝因。
?小結(4位):リブ付きパンツ
出典:senken plus
小結(4位)にランクインはしたのはリブ付きパンツ。
このアイテムは特にメンズで流行りましたね。
スウェットパンツでリブが強調された細身のデザインのものからウールスラックス調でリブが付いたものまで幅広く、大人の男性にも受けていた印象。
今やスタンダードアイテムと言ってもいいリブ付きパンツ。
「スポーティーMIX」のテイストとしてリブ付きパンツを取り入れるコーデが王道。
“カジュアルファッションのハズし”としての使い勝手が人気の秘訣。
前頭一 ? 前頭四(5位?8位)
出典:senken plus
前頭一(5位):ライダースジャケット
毎年コンスタントに見かけるライダースジャケットが第5位。
「流行った!」というよりは毎年一定数、一定層に確実に売れるアイテム。
今年は薄手のタイトなシングルタイプや、ダブルでスタイリッシュなデザインが人気。
キレイめに「シャツ」×「ニット」×「ライダース」なんて着こなしも定番。
前頭二(6位):ケーブル編みニット
シャツ×ニットという着こなしが定番化してから、 安定した人気。
シンプルなウールのニットは色違いをファストファッションで揃え、厚手ケーブル編みの上質なニットは主役としてセレクトで購入、など買い方にも多様な選択肢があります。
3シーズン使える定番のケーブル編みニットは着回しのきくアイテム。
前頭三(7位):アウトドア系ダウンジャケット
アウターの定番ダウンジャケットが7位にランクイン。
ここ数年、毎年秋冬になると「CANADA GOOSE(カナダグース)」はセレクトショップで必ず見かけます。
また、いわゆるダウンジャケットはセレクトショップでも形のきれいな商品が数多くリリース。
高い防寒性と適度なファッション性が人気。
前頭四(8位)アンクル丈ドレスブーツ
トレンドを動かしたほどではないものの、シューズにこだわりのある男性には受け入れられました。
カジュアルな着こなしのハズしとしても、スーツでもOK。
靴だけで一気にドレッシーな雰囲気が出せるオシャレなアイテム。
さてさて、「2014?2015秋冬メンズカジュアルヒット番付」いかがでしたでしょうか??
今年よく見かけたアイテムが本当に多いランキングでした。
ランクインした8アイテム同士を組み合わせたコーディネートも流行中で時事性たっぷり。
気になるアイテムはいま時期だとセールで狙うのが吉かもしれませんね!
今年のメンズファッションを振り返りつつ、買い物プランを考えさせらるランキングでした。
それでは
fululuriフルルリをフォロー