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大人げなくてもいい!飛ばしたエンタメ誌「RECKLESS」創刊
11月6日創刊されたファッション&カルチャー誌「RECKLESS(レックレス)」が話題。
コンセプトは『永遠に”バカ”でいたい男のためのバイブル』。
季刊誌形式で全10号限定発売される予定、価格は¥650。
ファッション/エンタメ誌に新たな風を吹き込む「RECKLESS」に注目!
「RECKLESS」創刊号”大人げなくてもいい”
この「RECKLESS」は“向こう見ず”、“無謀な”の意味。
表紙の窪塚洋介の挑戦的な写真が内容への興味を掻き立てます。
ターゲットは20代前半~30代前半の男性。
第1冊目では「大人げなくてもいい」をテーマに特集。
- 高田純次
- 皆川猿時
- 加護亜依
- 今井洋介
- 浜野謙太(在日ファンク)
と、かなり濃いめのゲストラインナップ。
“大人げない”がどこか自然にフィットする有名人たちの話はとても気になるところ。
そして「RECKLESS」スタイリストを担当する森俊輔氏のブログが面白いです。
テーマだった「大人げない」ってどういうことかなってすごーく考えたんですが
お金とか関係なく、服を買ってた時期が一番楽しかったなーって思い出しました。
ふらっと入った中野のジャックロードでローン組んで18金の100万のロレックス買ったり。
給料を全部持ってベルベルジンでビンテージの何十万とする古着買ったり。
家賃を振り込みに行く途中に楽器屋があって、なぜか家賃払わずにトランペット買ってしまったり・・・
ゲームも好きだったし、アニメも好きだったし、でも服欲しいし、女の子めっちゃ好きだったし
じゃあカード作ろうって、カード作って・・・
バカほど服買って、酔っぱらうとすぐ人に服あげちゃって(笑)
酒で服にシミ作るわ、酔っぱらって帰ったらクラブのロッカーに自分のアウターと家の鍵を忘れてきていたり・・・
全てが文字通り大人げなかったなとー・・・
(いまでもあんまり変わらないですが)
なんかこういう感覚っていいですよね。
ファッションだったり、音楽だったり、スポーツだったり、アートだったり。
夢中になった人なら誰しも通る“無鉄砲な勢い”。
ちゃんと考えてしまう大人はできない“無垢なまっすぐさ”。
そんな若い記憶をもう一度懐かしく感じさせてくれそうな雑誌です。
季刊誌だけあり、発売スパンは長めで次号は2016年3月24日予定。
もしかしたら「RECKLESS」のターゲット年齢より上の世代も楽しめるかもしれません。
「最近雑誌とか見てないなー」というメンズにはぜひ手に取って欲しい一冊。
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