服の選び方を変える学習型人工知能アプリ「SENSY（センシー）」
ユーザーのファッションセンスを学習した人工知能が、好みに合った服を世界のECサイトから探し出し提案してくれる未来AI型アプリ「SENSY（センシー）」が資金調達を実行。
驚くべきは「ユーザーのセンスの変化」や「流行の移り変わり」にもAIが自ら進んで学習して進化すること。
まったく新しい“AIによる服選び“を提供する新サービスとしてファッション業界の注目を浴びている。
好みを選ぶだけで「スマートフォンがスタイリストに」
出典：SENSY
アプリをダウンロードしたらユーザーは表示される服の好みを選んでいく。
『SENSY』と提携するブランドは2015年4月時点で「2465ブランド」と国内最大級の規模。
豊富なファッションアイテムが揃い、幅広いユーザーのセンスに対応する。
アプリならではの直感的な操作ができるインターフェイスも魅力
出典：Qetic
ユーザーの選んだ服からセンスを学習した人工知能が「世界中のECサイト」からおすすめの服を教えてくれる。
日本のサイトだけではないところもまた驚き。
海外も含めた多数の提携企業からの膨大な商品量によってさらに魅力が増すサービスだ。
センスを学習させるアルゴリズムは米国特許出願済み。
人気モデルやスタイリストのセンスをGETできる「センスリンク機能」も搭載
ユーザー自信の好みで選ぶ以外に、有名なモデルやスタイリストが選んだセレクトアイテムをチェックすることも可能。
「センスリンク機能」を使えば、憧れのモデルが選ぶ服や自分にはないセンスを吸収できる。
出典：SENSY
未知のファッション体験をスマホで可能にする「SENSY」
ファッションコーディネートアプリやSNS等を使えば、ファッションの情報収集はもはや“雑誌いらず”の現在。
それでもまだ現実の買い物ではユーザーが能動的に商品を探す行動が必要となる。
その根本を変える可能性を秘めた「SENSY」は注目度が高い。
高いレベルでマッチングされた自分好みの「知らないブランド」や「トレンドの服」を瞬時に知れる価値は計り知れない。
企業にとっても、SENSYお墨付きのおすすめをされた「信頼度の高いユーザー」による購入が期待できる。
“一人一体、自分専用の人工知能スタイリスト”を指先で動かす日はすぐそこかもしれない。
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